人と自然を繋ぐInteractive Exhibition
大地から生まれた〈器と酒〉の体験型空間展示
陶芸家・桐谷純子のぐい呑み桐谷作品で利き酒3種+麹のアテ3種をお楽しみください
2024年 4月 2日(火)~6日(土)
寺田本家の利き酒・参加費3,000円
(展示は12時から20時まで。利き酒は毎日16時から20時まで開催します)
同時開催トークショー/4月6日(土)15時より
酒と器と空即是色(限定30名様・予約制)
桐谷純子(陶芸家)+金山秋男(明治大学名誉教授)参加費3500円
86歳の現役陶芸家と宗教民族学者のトークショー飲みながら、食べながら、日本人と酒と器についてのお話
[予約制]メール(info@espacebiblio.jp)
または電話(Tel.03 -6821-5703)にて受付。
メール受付:「4/6 酒と器トーク参加希望」と
名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。 ●電話受付:03-6821-5703(火→土 11:30→19:00)
ゲストプロフィール:
桐谷純子
「土」の歩み60年の中で、前半は主に立体を制作し、1955年に一つの「築き」を実現。「器はオブジェ、オブジェが器」をコンセプトに1996年から作品を実際に使用する「参加型空間個展」を営業中のレストランやカフェなどでの作品発表を展開している。日本だけでなく、カナダ、フランスなどでも「日本工芸の真の姿、精神性と文化」そのものが、西欧での「築き」となること願い、創作活動を続けています。2018年「桐谷純子の芸術」スーパーエディションを出版。
金山秋男
東京大学大学院博士課程修了。神経症をきっかけに曹洞宗の総持寺で禅修行、道元の正法眼蔵の生死の巻から死生学を研究。日本人特有の霊魂観や他界観究明、伊勢、熊野の神話を中心をした民俗学、死生学、神話学、宗教民俗学、仏教文学の道を歩み、生活者の目線から発せられる易しい語り口には定評。著書に「生と死の図像学」他、編著に「古典にみる日本人の生と死」他、監修に「親鸞聖人の教え『歎異抄』を書き写す」など多数。
寺田本家
創業350年。先代の頃から自然酒造りに取り組み始め、今では原料は全量無農薬米を使用し、一切添加物は使わず、微生物も純粋培養ではなく全て蔵付きの菌で発酵し、唄を唄いながら出来るだけ機械は使わずに、手造りで微生物と響き合いながらの酒造り。「五人娘」「醍醐のしずく」「発酵玄米むすび」など。