［ビブリオテック文明講座特別企画］
小林正弥 連続講座
白熱教室「政治の正義を考えよう」
すっかり有名になったマイケル・サンデル教授の「白熱教室」。日本にサンデル教授を紹介した小林正弥・千葉大学教授（政治哲学、公共哲学）による「対話型講義」をシリーズでおこないます。テーマは、「原発再稼働」「消費税」「検察・司法と民主党元代表・小沢一郎氏」「ＴＰＰ」といった、国内で大論争になっている問題ばかり。小林教授と徹底的に議論してみませんか。
◇第1回 7月5日（木）「原発――再稼働反対は正しいか否か？」終了
◇第2回 8月2日（木）「消費税――あなたは、増税に賛成？ それとも反対？」終了
◇第3回 9月6日（木） 「領土問題をめぐる正義――日本と中国・韓国」終了
◇第4回 10月4日（木） 「橋下新党と小沢新党――日本政治と正義」（正式決定しました）
＊4回目のテーマは上記の内容に正式決定いたしました。
各回19：00〜21：30（18：30開場）
参加費：各回2,000円（当日精算） ＊単独・複数申込可
＊学生は1,500円（当日受付で学生証の提示が必要です）
予約制：電話または、メールにて、メール受付の場合は 件名「小林氏講座希望」・参加を希望する日程（複数申込可）・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。※50名様になり次第締切り
電話予約受付：火〜土曜 12:00〜20:00 日、祝日 12:00〜19:00
会 場：Bibliothèque（ビブリオテック）
(WEBRONZA購読者は申込特典あり(http://webronza.asahi.com/)。購読者の方は予約の際に、WEBRONZA購読で登録しているメールアドレスをメールでお知らせ下さい)
＊参考文献として、マイケル・サンデル著『ハーバード白熱教室講義録＋東大特別授業』（上下、ハヤカワ文庫）、小林正弥著『日本版白熱教室 サンデルにならって正義を考えよう』（文春新書）を事前に読んでから、ご参加することをおすすめします。
＊後日、WEBRONZAをはじめ議論の内容を活字化する予定ですので、ご了承ください。
共催：朝日新聞社 WEBRONZA
＊4回目以降も講義の予定あり。詳細決定次第チラシ、HP、ツイッター等でお知らせいたします。
講師プロフィール：
小林 正弥（こばやし・まさや）
1963年生まれ。東京大学法学部卒業。現在は、千葉大学大学院人文社会科学研究科教授。千葉大学公共研究センター共同代表（公共哲学センター長、地球環境福祉研究センター長）。専門は、政治哲学、公共哲学、比較政治。マイケル・サンデル教授と交流が深く、「ハーバード白熱教室」では解説も努める。著書に『対話型講義 原発と正義』（光文社新書）、『日本版白熱教室 サンデルにならって正義を考えよう（文春新書）、『サンデル教授の対話術』（サンデル氏と共著、ＮＨＫ出版）、『サンデルの政治哲学 〈正義〉とは何か』（平凡社新書）、『友愛革命は可能か――公共哲学から考える』（平凡社新書）など多数。共訳書に『ハーバード白熱教室講義録＋東大特別授業』（ハヤカワ文庫）など。