開催日:2018年7月13日→7月19日

第2回 タンゴピープル写真展   撮影:沖佐々木範幸

第31回Gallery Espace Biblio
第2回 タンゴピープル写真展
撮影:沖佐々木範幸
7月13日(金)〜19日(木)11:30〜19:00

タンゴはちりめんの産地として有名ですが
今では着物姿の人を見かけることはほぼありません。
そこで、タンゴの人に着物の美しさ、カワイさの再発見と、
いわゆる「町おこし」の気持ちでこの写真展を開こうと思いました。
タンゴでは3ヶ所で開催し、
新聞4紙(毎日・産経・朝日・京都)の取材を受け、
ご好評をいただきました。
ご来場のうえ、ぜひごゆっくりご覧ください。

沖佐々木範幸
1948年、京丹後市生まれ。
日本美容学校を卒業後、ロサンジェルスに渡り、
マックスファクター美容室でメークアップアートを学び、
帰国後、株式会社レブロンにメークアップアーチストとして勤務。
1972年よりフリーランスのメークアップアーチストとして、
広告、エディトリアル、TVCM、映画など、幅広い仕事で活躍。
1984年 伊丹十三監督の映画「お葬式」に出演後、
1985年 「タンポポ」
1987年 「マルサの女」
1988年 「マルサの女2」など一連の伊丹作品に出演。
日本人には希有な存在感が評価される。
その後、テレビコマーシャルなどにもタレントとして登場する。
その一方でアーチストとして写真、油絵、段ボールアート、人形など、
ジャンルを超えた作品を、自ら開催した個展「プリミティーブアート展」で次々と発表。
2010年より故郷の京丹後市に移住。
2012年 久美浜に流れ着いた流木を彫って、木彫の仏像を発表。
2014年 第1回 「タンゴピープル展」開催
2016年 「流木豆仏展」開催
13年に及ぶプリミティーブアートは高く評価され、
マルチアーチストとしての地位を確立。
現在、TANGO PEOPLEの一人として漁師、百姓、植木職人など、
幅広く活動する傍ら、写真撮影を本格的にスタートした。

[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図→http://www.espacebiblio.jp/?page_id=2
〒101-0062
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