第3回 棺桶片足組 TALK SHOW 天に代りてアベを撃つ!!
白井佳夫+矢崎泰久+山根二郎+桜井順かく語りき
悪魔の3選で日本はジ・エンド。米・中・露のポチをミンチにしよう!
新メンバーに白井佳夫(ヒトケタ86)を迎えての第3回棺桶片足組公演はギンギンギラギラに燃えること必定。白井は映画界の巨悪を叩きのめす。大いに楽しめる。日の丸病院々長米米(こめこめ)男・桜井天才のこだわりに憂国を見る。血迷う山根は「トランプは良くやってる」と言い、矢崎は激怒している。但し、天皇の退位・即位には共に大反対。「元号は憲法違反なり」と一致している。来るか来ないかは風まかせなれど、体調次第の小林亜星、右顧左眄が芸になった田原総一朗が登場すれば更に盛り上る。遠路はるばるお越しになっても、木戸銭の10倍は面白い。胸に一物(イカリ)、手に荷物(ニホン)「これを言わずに死ねない」面々が、声を限りに語って歌う。寄ってらっしゃい、観てらっしゃい。老若男女ワインで乾杯。日本の最後を見届けましょう! 合掌。
[日時]2018年11月24 日(土)15:00〜17:00(14:30開場)
参加費:2,500円(当日精算)(ワンドリンク付)
予約:電話または、メール(info@espacebiblio.jp)にて、メール受付の場合は 件名「11/24 棺桶片足組 希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。
電話:03-6821-5703(火~土 11:30~20:00/日・月・祝休)
[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図→http://www.espacebiblio.jp/?page_id=2
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台1-7-10 YK駿河台ビルB1F
電話:03-6821-5703
白井佳夫(しらい・よしお)
映画評論家。1932年、神奈川県生まれ。早稲田大学演劇科を映画専攻で卒業。「キネマ旬報」の編集部員を10年、編集長を8年半勤め誌面を改革。「黒白映像日本映画礼讃」他、単行本9冊。湯布院映画祭・徳島テレビ祭・福祉映画祭・イン・名古屋の発足にかかわる。戦中・戦後に二重の検閲を受けた映画「無法松の一生」を検証する公演で一座とともに全国100ヶ所以上巡演。西武系の池袋コミュニティ・スクールで「白井佳夫の東京映画村」を開講中。現在「週刊新潮」と「部落解放」に映画評を執筆。
矢崎泰久(やざき・やすひさ)
編集者・ジャーナリスト。1933年東京生まれ。名付親は菊池寛。早稲田大学中退。夕刊紙記者を経て、1965年に雑誌(話の特集)を創刊し、30年にわたり編集長兼社主を務める。映画、テレビ、ステージのプロデューサーとしても多くの仕事を手がける。(永六輔の伝言)(人生は喜劇だ)(口きかん。わが心の菊池寛)など著書多数。
山根二郎(やまね・じろう)
弁護士。1936年東京生まれ。中央大学法学部卒業。1966年弁護士開業。1968年、金嬉老事件の主任弁護士となり、裁判の場で初めて在日朝鮮人問題を提起。1969年、東大安田講堂事件の主任弁護士となり、460名の被告人(学生)統一公判を要求、東京地裁と全面対決をした。他にも、スパイクタイヤ製造販売中止、ダム差し止め等、いくたの環境公害問題の弁護人として活躍。著書に(仏教解体)。現在は長野県に在住。
桜井 順(さくらい・じゅん)
作曲家。1934年東京麻布生まれ。慶應大学経済学部卒業。三木鶏郎主宰の「冗談工房」参加。ラジオテレビ番組制作に携わる。1964年、個人事務所 BRAIN–
JACK 設立。以後約3000本のCM音楽を制作。1971年、野坂昭如に当てて書いた「黒の舟唄」が色々な歌手に歌い継がれている。最近ではアニメ作家古川タク氏とのコラボによる「ヒトコト劇場」がイメージフォーラム・フェスティバル2018年の「寺山修司賞」を受け話題に。