月刊てりとりぃ+Espace Biblio共同企画
『冗談音楽の怪人・三木鶏郎 ラジオとCMソングの戦後史』(新潮選書)刊行記念
エキスポ・ジェネレーション#9
泉麻人トークショー+サイン会『三木鶏郎とCMソングについて語ろう』
出演:泉麻人(コラムニスト)
聞き手:濱田高志(アンソロジスト)
近著『80年代しりとりコラム』『昭和マンガ少年』など、コラムニストとして活躍を続ける泉麻人の最新刊『冗談音楽の怪人・三木鶏郎 ラジオとCMソングの戦後史』(新潮選書)の刊行を記念して、トークショー+サイン会を開催します。
たった一代で日本のポップ・カルチャーを築いた、 戦後最大のラジオスターにして、我が国におけるCMソングの開祖・三木鶏郎。数々のヒット曲や人気番組を世に出してマスコミ界に君臨。永六輔、野坂昭如、櫻井順、伊藤アキラ、五木寛之など才人を輩出しながらも、糖尿病と〈ある事件〉で早くに一線を退いた傑物の初の評伝を著すに至った経緯や取材時の逸話を訊く。当日は、会場でしか観られない貴重な映像と秘蔵音源をたっぷり紹介します。
*終演後サイン会を行いますが、サインは当店でお買い求めの書籍に限らせて頂きます。
[日時]2019年6月1日(土)15:00〜16:30(14:30開場)
[参加費]2,000円(当日精算)
[予約制]メール(info@espacebiblio.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。
●メール受付:件名「6/1 泉麻人トーク希望」にて
お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。
●電話受付:03-6821-5703(火→土11:30→20:00)
※定員50名様
[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図→http://www.espacebiblio.jp/?page_id=2
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台1-7-10 YK駿河台ビルB1F
電話:03-6821-5703
泉麻人(いずみ・あさと)
コラムニスト、気象予報士、コメンテーター。慶應義塾大学商学部卒業後、1979年東京ニュース通信社へ入社。「週刊TVガイド」の編集部に配属され、NHKの担当を2年ほど務める。1984年に退社後、フリーへ転身。TBS『テレビ探偵団』の「私だけが知っている」のコーナーで活躍。コラムニストとして、若者の間で流行している文化を面白おかしく伝えるコラムや、昭和時代の思い出、電車やバスなどの交通機関、昭和のB級ニュースについてなど、近過去のレトロ系のコラムで人気を博す。主な著作:「東京23区物語」「お天気おじさんへの道」「バスで田舎へ行く」「なぞ食探偵」「東京少年昆虫図鑑」「地下鉄の友」ほか多数
濱田高志(はまだたかゆき)
1968年生まれ、アンソロジスト。これまでに国内外で企画・監修したCDは530タイトルを数える。手塚治虫作品の復刻企画をはじめ、宇野亞喜良、和田誠、柳原良平らの画集の企画・編集、BSフジ『HIT SONG MAKERS 栄光のJ-POP伝説』BSフジ『My Anniversary SONG~HEISEI SOUND ARCHIVE~』をはじめとする番組の企画・監修・構成・出演も。主宰する〈TV AGE〉では「週刊てりとりぃ」の編集長を務めている。主な著作として「ミシェル・ルグラン クロニクル」「ジャック・ドゥミ+ミシェル・ルグラン シネマ・アンシャンテ」(山田宏一との共著)など
書籍情報:
『冗談音楽の怪人・三木鶏郎 ラジオとCMソングの戦後史』(新潮選書)
戦後最大のラジオスターとして諷刺コントの数々で政治家たちを激怒させ、日本最初のCMソングを作って以後幾多のヒット曲を生み、TV番組制作や広告コピーや商品のネーミングなどマスコミ界に君臨、さらには永六輔、野坂昭如など才人を輩出しながらも、糖尿病と〈ある事件〉で早くに一線を退いた傑物トリロー、初の評伝。(新潮社H.Pより)
2019/5/22初版 四六判変型 319ページ 定価1620円(税込)
ISBNコード ISBN978-4-10-603842-6