開催日:2023年10月18日

スウェーデンからやって来た若き演奏家の小さなコンサート

 2023年10月18日(水)18:00~19:30(17:30開場)
参加費=3,500円(当日精算)※定員30名様
 
ご予約は、メール(info@espacebiblio.jp
または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付

●メール受付:「10/18コンサート希望」と
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追って返信メールで予約完了をお知らせいたします。

演奏曲目演奏時間(35分)

J.H.ルーマン(スウェーデンのバロック時代の作曲家) ヴァイオリン協奏曲

G.F.テレマン ヴァイオリン協奏曲

J.S.バッハ  オーボエ協奏曲

モーツァルト  魔笛の主題からヴァイオリンとオーボエによるデュエット

スウェーデンの伝統音楽

マヌー・ロラン(オーボエ)
ロンドン出身。マヌーは王立音楽アカデミーのジュニア部門、チェタム音楽学校で学び、その後テルアビブのブフマン・メータ音楽学校で学んだ。スイスのオート・エコール・ド・ミュージック・ド・ジュネーブで学士号と修士号を取得し、アレクセイ・オグリントチョクのクラスのメンバーとして、特にガボール・タカチ=ナジに室内楽を師事し、またパリでデビッド・ウォルター氏による継続的なレッスンを受け、この間、スイス・ロマンド管弦楽団の研修生となり、後にヴェルビエ音楽祭管弦楽団のメンバーとなった。
現在はストックホルムを拠点とし、スカンジナビア全土のオーケストラだけでなく、さらに遠くヨーロッパや北アメリカのオーケストラでも客演首席オーボエ奏者として招かれている。近年では、スウェーデン室内オーケストラとの広範なコラボレーションと録音、さらにスウェーデンとデンマーク中の多数のアンサンブルに加えて、ブタペスト祝祭管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、モントリオール交響楽団から招聘される。
ミリアム・リリエフォルス(ヴァイオリン)
ストックホルムの音楽一家に生まれ、幼い頃からヴァイオリンとハープに親しむ。スウェーデン王室の定期演奏会、スウェーデン各地の多くの有名な会場で両方の楽器を演奏しながら育った。ジュネーブのオート・エコール・ド・ミュージックでサーシャ・ロジェストヴェンスキーのクラスでヴァイオリンを学び、室内楽をガボル・タカチ=ナジに師事した。この間、彼女はスイス・ロマンド管弦楽団などの多くのスイスのオーケストラで演奏する機会を得た。ストックホルム国際コンクールでの第3位、オーストリア・バロック・アカデミーからのヤング・バロック・タレント賞、スウェーデン王立音楽アカデミーからの複数の奨学金など、数多くの賞や奨学金を受賞しており、2019年にはミリアムと彼女の弦楽四重奏団がデイジー・ド・ソージー賞受賞。スウェーデンを拠点とするミリアムは、現在、ヨーロッパ中のコンサートで室内楽奏者としての活動を続ける一方、国中のオーケストラから招聘されている。

協力/佐藤亜紀子(リュート奏者)