「古代文字のロマンをアートする「虎舟塾&ワークショップ」
講師:福島美生虎舟
虎舟塾の羊年の書き初めは、羊が美しく舞い踊る字
「美」からスタートです。
「美」は上部が羊の象形で羽根飾りをつけて舞い踊る
姿のカタチ。しなやかに、イキイキと、美しく。
自分なりの「美」を大きな和紙に一気に書いて
スカッとスタートする年です。
自分の書きたい文字があれば教えて下さい。
楽しく深くアートしましょう。
心を無にしてカリカリと楽しむ篆刻もあります。
篆刻の方は、彫りたい文字を教えて下さい。
古代文字にしてデザインしておきます。
[日時]
1月21日(水)
午後①の塾:14:00〜16:30(13:45受付開始)
午後②の塾:17:00〜19:30(16:45受付開始)
[参加費(各回)]4600円(当日清算、材料費込み、珈琲または紅茶付き)
篆刻用の石と印泥、篆刻刀と和紙は用意します。
書をご希望の方は 和紙と墨、筆は用意します。
※篆刻の方は油性ペンと鉛筆、新聞1部を、
書の方は墨入れのカップと新聞1部お持ちください。
[定員]10名様(各回)
[予約制]メール(info@espacebiblio.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。
●メール受付:件名「1/21古代文字ワークショップ希望」(「午後①の塾」もしくは「午後②の塾」のどちらか)希望を明記」にてお名前・電話番号・参加人数 をお知らせ下さい。返信メールで予約完了をお知らせいたします。
注意!:「篆刻」か「書」のどちらかを必ず明記して下さい。
書の方:書きたい文字があれば教えて下さい。
篆刻の方:彫りたい文字を教えて下さい。
福島美生虎舟 プロフィール
小さい頃から絵が好きで、甲子園目指して野球に熱中した中高時には独学で水墨画を学習。
大阪芸大でグラフィックデザイン、リアルアート、水墨画などアート制作を学ぶ。
広告代理店でクリエイターとして、資生堂、サッポロビール、ロッテなど沢山のCMキャンペーンを手掛る傍ら、甲骨・金文の古代文字を、この道の第一人者である、亀甲会の「加藤光峰先生」に、また楷書、行書、草書、かなの書を、書道界のカリスマ、「矢萩春恵先生」に師事。
10年近く上野の森美術館での亀甲展に、畳9畳大の大作を中心に発表しながら古の古代文字の魂、
ロマンと、現代の漢字かなの線質を深く追い求める。
また水墨画「至福の女シリーズ」を独自の表現で、内面の表情まで追い求めて制作中。
今年、2014年3月、渋谷東急文化村ギャラリーで「至福の古代文字・至福の女水墨画のコラボレーション」の個展を開催。3,300年前の漢字の原点、古代文字(甲骨・金文)のロマン・物語と、至福の女を意味づけして表現し700人近くの多くの方にご来場いただく。一人一人に解説しながら観てもらい、古代文字の持つ意味と、水墨画の繊細な線、墨の大胆な表現が面白いとの多くの声に、大変うれしく有意義な個展となった。
●昨年から早稲田大学で「和の文化・古代文字のロマン」という授業をワークショップ形式でやっている。
2002年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他3点発表 ●渋谷電力館・亀甲展に出品
2003年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他3点発表 ※芸術新聞社賞を受賞
2003年:●日本橋紙画廊・亀甲展に出品 ●新宿駅プロムナード画廊・亀甲展に出品
2004年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他3点発表 ●新宿駅プロムナード画廊・亀甲展に出品
2005年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他3点発表 ●渋谷三木武夫元首相邸にて亀甲展に出品
2005年:●新宿プロムナード画廊・亀甲展に出品
2006年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他数点発表 ●青山ホワイト画廊・亀甲展に出品
2006年:●新宿プロムナード画廊・亀甲展に出品
2007年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他数点発表 ●新宿プロムナード画廊・亀甲展に出品
2008年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他数点発表 ●新宿プロムナード画廊・亀甲展に出品
2009年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他数点発表 ●新宿プロムナード画廊・亀甲展に出品
2014年:●渋谷東急文化村ギャラリーで個展 「至福の古代文字・至福の女水墨画」のコラボレーション
2014年:●9月→12月 仙台 坐カフェギャラリーで個展 「至福の古代文字・至福の女水墨画」のコラボレーション」